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【美容整形の写真付き体験談】全切開法二重たるみとりで腫れぼったい一重まぶたから卒業した話
私は元々、重たい一重まぶたにコンプレックスを持っておりました。
メイクや美容に興味を持ち始めた中学高校時代、どんなファッション雑誌を読んでも、モデルさんは全員二重まぶただし、可愛くなるには、一重まぶたの人はまずアイプチやメザイクをして二重にしなければなりません。
頑張ってアイプチを使って、二重まぶたにしていたのですが、アイプチをしすぎた私のまぶたは、肌荒れを起こし、皮膚が伸びきって赤くなり、見るも無残な姿になっていたのです。
「こんなひどいまぶたになってまで、二重まぶたにするには、これからもずっとアイプチして行かなきゃいけないのかな?それなら思い切って整形しちゃおうかな…。」という思いがこみ上げてきました。
そして、勇気を出してS美容外科のカウンセリング予約をしたのです。
カウンセリング当日、クリニックに行くと、受付のお姉さんが個室へと案内してくれました。
個室では個人情報の記入と、予約の確認、整形をした時の料金の説明を受けました。
そして次にドクターとのシミュレーションです。
なりたい目元を伝えると、私のまぶたは脂肪が多いため、糸を使った埋没法だと思い通りの目元を手に入れるのは難しいと言われました。
理想の目元になりたいのであれば、
全切開(メスを使ってまぶたを切除し、余分な脂肪を取る方法です。)がいいと言われました。
しかし痛みに弱い私はメスを入れる勇気もないし、手術にかかる金額も50万を超えてしまいます。
悩んだ私は、一度家に帰って検討することにしました。
クリニックの人も無理矢理感がなかったので、ゆっくり考える時間を取ることができました。
それからの私は毎日整形のことばかり考えていました。
切るのか、切らないのか、ずっとずっと考え、最終的に切ることに決めたんです。
もう10年以上アイプチし続けてきていますし、まぶたも肌荒れを起こしてしまうので、アイプチを使っても思い通りの二重まぶたにはならない、この一重まぶたが憎くて仕方がなかったのです。
比較的仕事が暇な8月に手術の日を設け、クリニックに向かいました。
当日はメイクをせずクリニックに行きました。まずはお会計を済ませて、そのまま手術室に案内されました。
手術室では尿道に管を通され、麻酔をかけます。
意識がぼんやりしてきたところで担当のドクターが現れました。
名前の確認後、手術開始です。
正直、意識が飛んでいて分からない時もありましたが、手術時はものすごく痛かったです。
麻酔をしていて痛くないという話も聞きますが、私の場合は痛くて痛くて涙が止まりませんでした。
こんなに痛い体験をしたのは初めてです。
手術は1時間くらいで終了し、手術後すぐに回復室に通され、1時間くらいそこで休みました。
手術後、鏡で自分の目を確認すると、くっきりとした理想の瞼がありました。
しかし、想像以上にまぶたの腫れもひどくて、びっくりもしました。
腫れを隠すために持ってきたサングラスをかけ、痛み止めと炎症どめをもらい家に帰りました。
術後はそこまで痛みはなく、1週間後に抜糸をし、そのあとはすぐにメイクをすることができました。
私は手術を8月に行ったので、有給休暇と、お盆休みをくっつけた長期休暇を取っていたので、ダウンタイム中の腫れをなんとか乗り切ることができましたが、全切開法は想像以上に腫れぼったくなります。1週間くらいは休みを取った方が良いと思います。
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