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【整形を考えている人必見】美容整形のダウンタイムとは!?

美容整形 整形する前に!

ダウンタイムって何?ダウンタイムの症状は人それぞれ!

美容整形に必ずついてくる「ダウンタイム」。
ダウンタイムとは、美容整形後、肌や体が本来の状態に戻るまでの期間のことで、ダウンタイムの期間や症状は施術や体質によって異なります。

比較的、難易度が低いプチ整形であればダウンタイムの期間は短く、お化粧でカバーできます。

一方で体に負担がかかる大掛かりな整形であれば、ダウンタイムの期間も長く、お化粧だけではカバーしきれない症状が出ることもあります。
ダウンタイムの過ごし方も、施術によって注意する点が変わってきます。

1.ダウンタイムにはどんな症状が出る?

美容整形 整形をする前に!ダウンタイム時に出る症状は施術によって異なります。
また、同じ施術であっても体質や肌質によって症状にも違いがあります。

軽い症状であれば、

☑赤み
☑軽い痒みや痛み
☑軽い腫れ
☑内出血
☑軽いむくみ

が、代表的な症状です。

また重たい症状の場合は

☑激しい痒みや痛み
☑激しい腫れ
☑激しいむくみ
☑感染症や炎症
☑発熱

が、起きることも。

軽い症状であればファンデーションなどでカバーできますが、重たい症状の場合、お化粧自体が禁止されているため、カバーすることすら難しいでしょう。
また、激しい痛みや痒みが続いて、起き上がれないケースも珍しくありません。

2.ダウンタイムの過ごし方

美容整形 整形をする前に!施術方法によって、ダウンタイムの過ごし方は変わってきます。

例えば、負担が少ない施術であれば、お化粧や入浴も当日からOK!とされている場合もありますが、大掛かりな施術であればお化粧は術後1週間からとされている場合もあります。

気をつけることや、禁止事項については施術前にクリニックから説明があるものの、施術の大小にかかわらず、

☑お化粧
☑洗顔フォームや石鹸を使った洗顔
☑長時間に渡る入浴
☑飲酒・喫煙
☑激しい運動
☑コンタクトレンズの着用(目元の場合)
☑紫外線を浴びる

などに気をつけた方が良いでしょう。

お化粧や洗顔、入浴が当日から許可されていても、お化粧や洗顔で傷がついてしまったり、入浴で血行がよくなりすぎて、出血してしまう可能性があります。

また、飲酒・喫煙も回復を遅らせてしまう要因になりますし、メスを入れた患部が紫外線を浴びると傷跡が色素沈着を起こすかもしれません。

禁止されていないにしても、肌や傷口の状態が回復するまでは、回復を労る生活を心がけるのが良いでしょう!

3.施術別!ダウンタイムの目安


人気の高い各施術のダウンタイムの目安としては、

・二重まぶたの埋没法
メスを使わない手軽な二重まぶた形成「埋没法」のダウンタイムは最低でも1週間。
完全に回復するまでには1ヶ月程度かかります。
主なダウンタイムの症状は、腫れや内出血ですが、度合いも個人差があるため、「やってみないとわからない」部分も大きいです。
特に腫れやすい当日~3日間は、なるべく目に負担をかけないように、テレビ、スマホ、パソコンの利用を控えましょう。

・目元の切開法
目元を切開する施術の場合、1~3ヶ月程度のダウンタイムが必要となります。
また、術後1週間は糸がついている状態なので、抜糸するまではアイメイクが禁止されていることがほとんど。
切開部分の大きさや部位によって、ダウンタイムの長さは変わってきますが、埋没法よりも長いダウンタイムが必要となります。
抜糸までの1週間は、腫れがひどかったり、糸が見えてしまうので、長期休暇のときに施術を受けるのをおすすめします。

・隆鼻術(シリコンプロテーゼ)
鼻にシリコンプロテーゼを挿入して、高くする施術の場合、激しい腫れが3日~1週間ほど続き、
完全に完成するまでに3~6ヶ月かかります。
激しい腫れが引けば、患部の違和感もかなり落ち着くので、長い人で1週間ほどお休みを取って施術に挑むようです。また、気になる場合はマスクなどを着用してお仕事へ通っている人も多いです。
メイクなどは当日から可能ですが、うつ伏せ寝など鼻に負担がかかることは禁止されています。

・鼻中隔延長術
鼻の高さや向きを変えることができる施術で、3~5日間ほどギブスで鼻を固定し、施術1週間後に抜糸をする必要があります。傷跡は目立ちにくいのですが抜糸まではギブスやテープが目立つので、1週間ほど休みを取った方が良いでしょう。

参考:【美容整形の写真付き体験談】メスを使用しないリフトアップの美容整形でアンチエイジング

・脂肪吸引
脂肪吸引を行う部位によって、ダウンタイムに誤差がありますが、美容整形の中でも長いダウンタイムを必要とします。
痛みは3日程度。むくみや腫れ、内出血がある場合は10日程度で落ち着きます。服を着ていれば隠れている部位を吸引した場合、むくみや腫れ、内出血は隠せるものの、人によっては痛みが激しく、日常生活を送れないケースもあるので、3日~1週間は休みを取ることをおすすめします。
また、効果が目に見えるまでに1ヶ月。吸引した部位が硬くなる期間が1ヶ月と言われています。

・ヒアルロン酸、ボトックス注射
ヒアルロン酸やボトックス注射のダウンタイムは短く、目立ちにくいのが特徴です。
注射した場所が内出血をしたり、腫れやむくみが出るケースがありますが、3日程度あれば落ち着くでしょう。当日からお化粧も可能です。

・豊胸手術
豊胸手術には、シリコンバッグ豊胸、脂肪注入豊胸、ヒアルロン酸豊胸の3つの方法があります。
ヒアルロン酸豊胸であれば痛みも少なく、2日程度すれば痛みが消えるので、日常生活に大きな支障を来すことはないものの、体内に成分が吸収されてしまうので、1年ほどで効果が消えてしまいます。

脂肪注入豊胸は5日ほど、シリコンバッグ豊胸であれば1週間ほど痛みが続くので、術後3日間は予定を入れず安静にしておくことをおすすめします。どちらも1~3ヶ月すれば馴染んでくるでしょう。

・エラやアゴの骨削り
削る範囲や症状によってダウンタイムが変わってきますが、全身麻酔や入院が必要となる大掛かりな施術なので、1週間くらいは腫れや痛みが続きます。状態によっては日帰り施術も可能とされているものの、抜糸や消毒が必要となることも。
1~2週間経てば、少し顔がむくんでいるかも?という程度まで回復します。

関連記事:【男性の本音】俺たちにもバレてるよ!美容整形がバレるパターンとは!?

・レーザー治療
ニキビ跡やたるみ対策を目的としたレーザー治療の場合、施術後に赤みや痒み、かさぶたなどの症状が出ることがあります。1週間すれば、ほとんど回復するでしょう。
ファンデーションでカバーも出来るので、ダウンタイムのために休みを取る必要はないかと思います。

4.美容整形はダウンタイムの期間も含めて計画しよう!

美容整形カウンセリングから施術までが美容整形と思われがちですが、いくら日帰りの施術であっても日常生活に戻るまでには時間がかかってしまいます。

職場や学校で美容整形がバレたくない!という人は、ダウンタイムの期間もしっかり頭に入れて計画する必要があります。

腫れや赤み、むくみなどの外見的な症状だけでなく、痛みが生じる施術もありますし、ダウンタイムの期間や症状には個人差があるため、絶対的な保証はないのです。

バレたくないという気持ちだけでなく、術後の体の回復も気遣うようにしましょう。

また、お盆休みやGW、お正月などの長期休暇は美容整形の施術予約が殺到してしまう可能性があるので、長期休暇を利用して美容整形を計画している人は、早めにクリニックへ相談し、予約を取っておくと安心です。

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