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アンチエイジングで人気のボトックス注射!意外と知られていない費用や副作用は?!

筋肉を萎縮させる効果があるボトックス注射は主に、
☑表情筋に作用し、シワを取る
☑咬筋に作用し、小顔効果を得られる
☑ふくらはぎのヒラメ筋に作用する足痩せ
☑汗をかく部分に作用し多汗症を改善する
などの効果を期待することができ、顔のたるみやシワ取り治療に用いられている方法です。
メスを使わず注射だけの施術であることから、眉間やおでこ、目尻やアゴなどのシワが加齢によって目立ち始めたことをキッカケに、ボトックス注射を行う方が増えています。
骨削りなどの大掛かりな施術をしなくても小顔施術が行えることから、年齢を問わず多くの人気を博しているのです。
注射だけの施術なら施術当日からシャワーやメイクができますし、ダウンタイムがないため、周りの人に気が付かれるリスクも低いですよね。
一見、メリットばかりに感じるボトックス注射ですが、ボトックスは元々は「ボツリヌス菌」と呼ばれるものです。
このボツリヌス菌は第二次世界大戦中に生物兵器として研究されていたほど、恐ろしい毒性を持っています。
しかし、ボトックス注射に使用されているボトックスは、ボツリヌス菌そのものではありません。
ボツリヌス菌に似た働きをする、タンパク質が主成分となる「ボトックス」なので、殺人的な危険性は持っていません。
※多くの美容整形外科では、アラガン社製品の「ボトックス」を使用しています。
安価な類似品に注意しましょう。
アメリカでは慢性偏頭痛の治療に用いられており、日本でも、眉間のシワ緩和など目的とした使用を厚生労働省で認められています。
ボトックス注射の費用は、施術方法や部位によって異なりますが、目安としては、
☝ボトックスを少しずつ浅めに注射して全体的なラインを整えるマイクロボトックスであれば、額で64,800円程度。
☝フェイスラインであれば80,000程度の費用となります。
そして、気になるボトックス注射のデメリットとしては、
☑ボトックスは体内から消滅するため、即効性がなく持続期間が短い
☑注射が痛く、針を差した部分が内出血を伴うことがある
☑人や部位によっては副作用が生じる
☑妊娠中や不妊治療中は施術が受けれない
と、いう部分です。
ボトックス注射のデメリットでいちばん厄介なのが「人や部位によって副作用が生じる」ということ。
筋肉を萎縮させる効果があるので、顔面がこわばり、ひきつった状態になるというケースもあるようで、中には「ボトックスの効果が消えるまで、般若というあだ名をつけられた」という体験談もあります。
いくら注射で行える美容整形だからと言って、筋肉を委縮させる作用を利用する方法ですから、施術を行うドクターが、ボトックス注射に対して、
✔注入する量が的確なのか?
✔筋肉の動きや構造を理解しているドクターなのか?
✔正しい知識を持っているのか
などの知識、技術があるかどうか見極める必要があります。
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また、妊娠中や不妊治療中のボトックス注射は、不妊や奇形児の原因になる可能性が否めないため、妊娠予定がある方は注意が必要です。
「顔がスッキリ小顔になった!」
なんて嬉しい声の裏側には、
「笑顔がひきつって般若みたい…」
「表情がこわばって、顔面神経痛や頭痛がある…」
などの悲痛な副作用の声も隠されています。
悲惨な結果を招いてしまわないためにも、納得いくまでカウンセリングをしてクリニックとの信頼関係を築きあげてくださいね。
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